「がっちりマンデー」まとめ(2013/7/7放送) |
2013/07/15(月)
16:35:57
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■せま~い業界新聞の記者が選ぶ!
今年上半期のNo.1ニュース!かまぼこも駅も!
森永卓郎さん、柳原可奈子さん
業界新聞の記者が選ぶ、2013年上半期儲かるトップニュース。
狭い業界を騒がせたトップニュースをお届けします。
◆東京都八重洲『月刊食品工場長』
木下 猛統編集長
全国にある食品工場にのみスポットを当てた新聞。この木下編集長が2013年上半期のトップニュースに選んだのは・・・
茨城県坂東市「田中食品興業所 筑波工場」工場で作られている、「のび~るとろりんチーズソース」。
普通のチーズは温めると柔らかくて伸びるのが普通だが、このチーズは温めたときも冷めたときも同じように伸びてとろけるのが大きな特徴。
2011年に発売するや、いろんな食品メーカーから引っ張りだこ。1ヶ月にパンで換算すると200万食くらい売れている。2013年の売り上げは2400万個。
製法の秘密は、21種類の原料を混ぜ合わせ、初めてこのとろみが出るようになっている。これらの原料を入れる量や順番も重要。元々クリーム屋さんであった時に冷えたクリームをとろけさせる研究の経験を生かし、この商品を開発した。
◆東京都千代田区外神田『輸送新聞』
上原 里智男編集長
トラックから鉄道まで輸送のことならなんでもお任せの新聞。この上原編集長が2013年上半期のトップニュースに選んだのは・・・
大阪府吹田市に誕生した、27万平方メートルの巨大貨物専用駅の「吹田貨物ターミナル駅」。
東京~品川駅間がすっぽり入ってしまうくらいの全長7.2キロの巨大駅。
この長さを生かして長い貨物列車が止まれるので、多くの荷物を取り扱うことができる。機関車をつけたまま荷物を取り扱うことができる「E&S方式」という仕組みも画期的。これまでは電線の下では荷物を降ろせなかったので、ディーゼル車でいったん電線のないところまで引っ張っていたが、この駅では電線を数十センチ高くしたことで電線のあるところでも荷物を降ろすことが可能になり、3時間程度の時間短縮を図ることができた。
輸送手段をトラックから鉄道に変えることで、より正確な時間で環境にもやさしくなるという「モーダルシフト」にも役立っている。
◆『水産煉新聞』
土井 雄宏編集長
カマボコやちくわなどの業界を取り扱う新聞。この新聞を1人で作っている土井編集長が2013年上半期のトップニュースに選んだのは・・・
姫路のヤマサ蒲鉾が農林水産大臣賞を受賞し、ここ2~3年カマボコ業界の中心にいた「鱧皮カマボコ」。1パック3,150円で、受賞理由は鱧をまるごと一匹皮までまるごと使ったこと。カマボコひとすじ30年のこの工場で長谷川工場長が1人で開発した。
鱧は瀬戸内海でしか取れない貴重な魚。作るうえでもっとも難しいのが皮を破かずに小骨を包丁で取り除くこと。皮の薄さはわずか0.数ミリで、この皮に鱧100%のすり身を均一に塗る「もどし」という作業を経て、オーブンで10分ほど焼くと「一匹まるごと皮付きカマボコ」完成。このかまぼこを作れるのは長谷川さん一人だけで、後継者の育成問題も上がってきている。
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◇感想
こういったニッチな分野の新聞なんて、多くの人はチェックしてないですよねきっと。
でも意外と、トレンドだったり経営のヒントのような重要な情報が凝縮されているように思いました。
こういった情報をいかに効率よく漏らさずにキャッチアップするか。
これは多くのビジネスマンや経営者の課題ではないでしょうか。
例えばメルマガで定期的に届けてくれたら便利ですよね!
手前味噌になりますが、この「がっちりマンデーまとめ」のメルマガに登録してもらえれば今後の番組の内容は定期的に届きますよ。(^^
他にも定期的にチェックしたい番組や情報などがあれば教えてください。
別のメルマガの配信を検討するかもしれません~。
今年上半期のNo.1ニュース!かまぼこも駅も!
森永卓郎さん、柳原可奈子さん
業界新聞の記者が選ぶ、2013年上半期儲かるトップニュース。
狭い業界を騒がせたトップニュースをお届けします。
◆東京都八重洲『月刊食品工場長』
木下 猛統編集長
全国にある食品工場にのみスポットを当てた新聞。この木下編集長が2013年上半期のトップニュースに選んだのは・・・
茨城県坂東市「田中食品興業所 筑波工場」工場で作られている、「のび~るとろりんチーズソース」。
普通のチーズは温めると柔らかくて伸びるのが普通だが、このチーズは温めたときも冷めたときも同じように伸びてとろけるのが大きな特徴。
2011年に発売するや、いろんな食品メーカーから引っ張りだこ。1ヶ月にパンで換算すると200万食くらい売れている。2013年の売り上げは2400万個。
製法の秘密は、21種類の原料を混ぜ合わせ、初めてこのとろみが出るようになっている。これらの原料を入れる量や順番も重要。元々クリーム屋さんであった時に冷えたクリームをとろけさせる研究の経験を生かし、この商品を開発した。
◆東京都千代田区外神田『輸送新聞』
上原 里智男編集長
トラックから鉄道まで輸送のことならなんでもお任せの新聞。この上原編集長が2013年上半期のトップニュースに選んだのは・・・
大阪府吹田市に誕生した、27万平方メートルの巨大貨物専用駅の「吹田貨物ターミナル駅」。
東京~品川駅間がすっぽり入ってしまうくらいの全長7.2キロの巨大駅。
この長さを生かして長い貨物列車が止まれるので、多くの荷物を取り扱うことができる。機関車をつけたまま荷物を取り扱うことができる「E&S方式」という仕組みも画期的。これまでは電線の下では荷物を降ろせなかったので、ディーゼル車でいったん電線のないところまで引っ張っていたが、この駅では電線を数十センチ高くしたことで電線のあるところでも荷物を降ろすことが可能になり、3時間程度の時間短縮を図ることができた。
輸送手段をトラックから鉄道に変えることで、より正確な時間で環境にもやさしくなるという「モーダルシフト」にも役立っている。
◆『水産煉新聞』
土井 雄宏編集長
カマボコやちくわなどの業界を取り扱う新聞。この新聞を1人で作っている土井編集長が2013年上半期のトップニュースに選んだのは・・・
姫路のヤマサ蒲鉾が農林水産大臣賞を受賞し、ここ2~3年カマボコ業界の中心にいた「鱧皮カマボコ」。1パック3,150円で、受賞理由は鱧をまるごと一匹皮までまるごと使ったこと。カマボコひとすじ30年のこの工場で長谷川工場長が1人で開発した。
鱧は瀬戸内海でしか取れない貴重な魚。作るうえでもっとも難しいのが皮を破かずに小骨を包丁で取り除くこと。皮の薄さはわずか0.数ミリで、この皮に鱧100%のすり身を均一に塗る「もどし」という作業を経て、オーブンで10分ほど焼くと「一匹まるごと皮付きカマボコ」完成。このかまぼこを作れるのは長谷川さん一人だけで、後継者の育成問題も上がってきている。
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◇感想
こういったニッチな分野の新聞なんて、多くの人はチェックしてないですよねきっと。
でも意外と、トレンドだったり経営のヒントのような重要な情報が凝縮されているように思いました。
こういった情報をいかに効率よく漏らさずにキャッチアップするか。
これは多くのビジネスマンや経営者の課題ではないでしょうか。
例えばメルマガで定期的に届けてくれたら便利ですよね!
手前味噌になりますが、この「がっちりマンデーまとめ」のメルマガに登録してもらえれば今後の番組の内容は定期的に届きますよ。(^^
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